東京で始まった本格的豚丼店『帯広ぶた丼 北の大地』

東京で始まった本格的豚丼店『帯広ぶた丼 北の大地』

帯広の豚丼を、よりリーズナブルに展開し、注目を集めているのが『帯広ぶた丼 北の大地』です。現在札幌店(札幌市中央区南4条西5丁目 ノルベサビルから中通を挟んで南にある)を皮切りに道内でも出店を始めている『帯広ぶた丼 北の大地』ですが、はじめにお店を出したのは東京都内で2009年の春のこと。帯広出身のオーナーが「十勝の豚丼の美味しさを広めたい!」という思いからスタートを東京に据え、そして都内でのあたりが良かったことから、その年の11月に道内初の札幌店を出店させたということです。 『北の大地』では、柔らかくてヘルシー(脂少なめ)な「ホエー豚肉」と、柔らかくて脂身の美味しさの良い「かみこみ豚肉」の二種類の肉から選べるようになっていて、少しこってりとした「かみこみ豚肉」のほうは「ホエー豚肉」より少しお安くなります。といっても牛丼チェーンに見られるような値段ではなく、「かみこみ豚肉」でも並で795円、大盛で995円、特盛で1095円ですから(ホエー豚肉はこれに100円プラス)、決して安い豚丼ではありません。 ただし味のほうは本格的な帯広の豚丼の味で、希少価値の高い霜降りの豚肉を炭火であぶり、表面には炭の香ばしさを残した上に、たっぷりの白髪ネギがトッピングされます。お米も、お店によるようですが、道産米の『きらら397』が豚丼に合うということで選択されています。いずれにしても、本格的な豚丼を食するつもりで入ったほうが良いでしょう。 レビュープログをみると味に対する評価は高いのですが、各種牛丼チェーンの丼物の価格に慣れきってしまっている一般の方からすると、並で800円もする丼となるとちょっと高いのではという感想が多く見られます。このあたりは、はじめの感覚を切り替える必要があるのかもしれないですね。 ただし、豚丼についてくる豚汁は、具沢山でありおかわり自由ですから、量的に物足りなさを感じた方は豚汁をおかわりしてみると良いでしょう。 それでも帯広で本場の味を体験済の方には、『帯広ぶだ丼 北の大地』はリーズナブルかつ本格的豚丼として素直に受け入れられるはず。ランチタイムはどこも盛況・混雑しているお店なので、一般チェーン丼物に飽きた方は試してみて損はないと思います。